9月18日 雨天練習中止

台風が近づいてきており、その影響で雨。
台風一過の晴天が続けばいいんだけどなぁ。。。
関係ないけど、台風一家っていう言葉が当てはまる家庭、あるよね。

ごきげんよう。管理人です。

さて、練習が中止になってしまったので、書くことがありません。
なので、管理人が伝えたい雑学を。
先の投稿で国歌という言葉が出てきたので、「君が代」の意味について話そうかなと。

皆さん、ご存じのとおり、「君が代」の歌詞は、
君が代は 
千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
苔のむすまで
です。

これ、お祝いの歌なんですよね。
905年の古今和歌集の賀歌の筆頭歌として掲載されました。
その後、新古今和歌集、和漢朗詠集にも賀歌の筆頭歌として掲載されています。

古今和歌集の時は、冒頭が「我が君は」だったのが、
和漢朗詠集になると、今の「君が代は」になりました。

古今和歌集では、天皇の未来永劫的な繁栄を詠っていましたが、
和漢朗詠集では結婚を祝う詩のようです。

「君が代」の歌詞の意味は、それぞれ捉え方があるようですが、
一説によると、以下の意味があるようです。

君の「き」と「み」はそれぞれ「男」「女」を表します。
イザナキ イザナミはそれぞれ「誘う男」「誘う女」って言いますよね。

「君が代」とは「男女の代」つまり、「男女が時代を超えて」となります。

「千代に八千代に」は「未来永劫、生まれ変わっても」です。

「さざれ石」は「細かい石が長い年月をかけて固まり、岩石になったもの」です。
日本の地下には様々なプレートがあり、それらのプレートに細かい石が圧縮され
岩盤になっていきます。
「巌となりて」は「大きく突き出た岩」ですね。
「さざれ石の巌となりて」は、「協力して団結し」
と言う意味になるそうです。

「苔のむすまで」は「苔の生すまで」となり、
苔は永遠に生きているものではなく、古くなれば死に土へと変わります。
そして広がっていくことを指しており、繁栄を意味します。

「君が代」とは、
男女が時代を超えて
未来永劫、生まれ変わっても
協力して団結し、大きく成長して
子供を養い育てて繁栄させましょう
と言う意味になるらしいです。

そんな意味があるんだと思うと、
次から意識して歌っちゃいますよね。

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